〒512-8056 三重県四日市市札場町434
定休日
月曜日
LastOrder 16:00
旅先では、ゆったりと流れるジカンを楽しむのも旅の醍醐味。
大切なヒトと、また時には一人で。
ロージーティーハウスよっかいちは日常の小さな旅先として、
わくわくしながらご自宅からお出かけいただく、
そんなお店でありたいと思っています。
「紅茶×北欧デザインの家具やモノたちがつなぐ旅」
に出かけたように、
ゆっくりとお茶ができるコト、空間をお楽しみください。
私たちが提供するムレスナティーは
紅茶大国スリランカの年間20万トンに及ぶ茶葉の中から最高品質の茶葉、
それも香りの豊かさを追求して若芽に限りなく近い部分のみを
厳選したムレスナ(MlesnA)社が提供する紅茶です。
パッケージにある「ディヴィッド.K」のサイン。この人こそ、日本にムレスナティーを広めた社長です。彼はゼロからスタートし、様々な危機を独創的な発想で切り抜けてきました。1985年、25歳の時に念願の会社を立ち上げ、海外の雑貨等を輸入販売していたディヴィッド。ある時、クライアントに「このスリランカの紅茶が美味しいから仕入れて」と頼まれたのが、ムレスナ社に出会ったきっかけでした。
スリランカでは、もともとブレンドされていないお茶が流通していましたが、品質はバラバラ。そんな中、特性・季節などの相違を相殺する為にブレンド技術が生まれ、年間を通じて同じクオリティの紅茶を提供できるようになりました。
このブレンド技術に欠かせないのが「ティーテイスター」と呼ばれる専門家です。 数多のティーテイスターの中でも「すごい舌を持った」先駆者アンスレム・B・ペレラ氏。彼こそがムレスナ社の創業者です。現在は世界57カ国以上へ提供する最大級のティーブランドです。
そんな最高品質の紅茶に、日本の風土や味覚に合わせたフレーバーを施し、オリジナルのパッケージに包んだのがディヴィッド.K。それが「ムレスナティー」なのです。
ムレスナ社の紅茶はヌワラエリア産F.B.O.P(フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコ)に香りづけをしています。創業以来ハイグロウンにこだわり続け、常に高いクオリティーのヌワラエリア産F.B.O.Pを買い付けているため、現在もほぼ独占状態にあります。
20年前渋みと苦みのバランスこそがおいしい紅茶とされていた時代に新芽は重要視されていませんでした。しかし、その若葉の新芽にこそ紅茶の本当のおいしいさが隠れていると見抜いたアンスレム氏。その考えは今も変わりません。
スリランカではほぼ365日茶葉の栽培が行われ、年間を通してオークションが開かれます。農園を持たないムレスナ社は、大量の在庫をかかえることなく、その時々の最高の状態にある茶葉を厳選し提供するため、最も鮮度がよいと言えるのです。
「ムレスナ社はオークションの仕入れ値を気にしない」ということはスリランカでは有名な話。農園を持てばコストは下がりますが、品質を保つことが困難になります。なぜなら同じ畑の茶葉は常においしいとは限らないからです。クオリティーを維持するため、ムレスナ社は最高の茶葉を最高のテイスターが選び続けています。
ムレスナ社のフレーバーテイストは、どちらかといえば欧米人向けのテイストです。しかし、ディヴィッド.Kのブレンド技術によって、アジア人向けの数多くのフレーバーが完成されました。ムレスナティーはスイスの香料メーカー「ジボダン社」の天然香料を使用。数多くのフレーバーは紅茶ファンを虜にしています。また、紅茶の箱に書かれた彼のメッセージも人気の秘密です。
中国で生まれたお茶は東洋の文化としてヨーロッパへ。アジアのお茶の文化は、飲み方の作法や古くは貴重な薬としての効能があると言われ、貴族や富裕層の間でもてはやされ、欧米で進化を遂げ世界に広がって日本にもたらされました。その過程では、コーヒーを楽しむ男性の社交の場である「カフェ」が主流であった時代もありましたが、フランスでは「サロン・ド・テ」なる女性がおしゃべりを楽しみながら紅茶をたしなんだとも言われています。そして、私たちが扱う「ムレスナティー」はスリランカで生まれ、日本へやってきました。
一方で椅子については、所説はあるものの。その歴史は、3000年以上前の古代エジプトに遡りますが、アジアでの椅子文化は中国の明朝時代の国家の君主が使う座具である玉座から始まったとされています。王座とは象徴的な意味では、玉座が君主制や王権そのものを指すこともあります。そんな椅子も紅茶と同様に欧米へ継承されていきます。例えば、私たちのお店でご利用いただく「Yチェア」は中国の椅子をベースにして理想とする機能的でシンプルな形を見出してデンマークで生まれました。
スリランカの紅茶と北欧デザインの椅子は、
それぞれの地の文化として世界を旅して
ここRosie tea house yokkaichiで出会いました。
2017年セイロンティーは150周年を迎えました。お祝いのティーコンベンションではサスティナビリティ、つまりは持続可能な紅茶についての講演が行われました。今後の課題や今取り組んでいること、そしてこれからのセイロンティーや紅茶市場についてのお話がありました。考え方としては、持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goalsの略称)」という考え方。2030年に向けて全世界が合意した未来像・目標に向けて一人一人の意識を変えていこうという内容です。スリランカの紅茶業界でも同じような協定があります。「ETP(エシカルティーパートナーシップ)」茶摘みから消費者のもとに届くまで社会的責任を果たされるべきという考えに基づき国際的基準や自発的協定制度が設けられています。
〒512-805
三重県四日市市札場町437-1
徒歩2分の専用駐車場を
ご利用ください。
ご来店いただいた際には、お客様にも手指の消毒の実施、マスクの着用をお願いしております。
1時間に1回換気を行い室内の空気を入れ替えることに努めております。
スタッフ及びお客様同士の距離感に十分配慮の上ご案内いたします。
打合せ等で使用した部屋は、アルコール除菌・掃除・換気を徹底して行っております。
手指の消毒
マスクの着用
こまめな手洗い
距離に配慮
代表者お支払い
来店人数の制限
室内の換気対策
検温・体調管理
定期店内消毒
テイクアウト
※弊社では新型コロナウイルス・インフルエンザに伴う感染予防対策として、店舗スタッフのマスク着用を実施しております。
お客様ならびに店舗スタッフの健康と安全確保を考慮したものであり、店舗スタッフが体調不良によりマスクを着用しているというわけではございません。
会話が聞き取りづらく不快感を感じる場合があるかもしれませんが、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
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